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食品のラベルなどに記載が義務付けられている栄養成分表示の一つに食塩相当量があります。
食塩は生命の維持に欠かせないナトリウムと塩素からできています。
ナトリウムは、体内の水分量をいつも適切な状態に調節したり、
脳からの神経伝達や筋肉を正常に動かすために働く重量な役割をします。
一方、塩素は胃液(胃酸)や胆汁などの成分になり、殺菌作用もあります。
食塩は体内で作り出せないので、生きるためには食品から取ることが必須です。
ナトリウムが過剰になると心疾患を引き起こすことがあります。
逆に、不足した場合、血圧低下や循環不全が起こって死に至る危険性があります。
最近では、減塩による弊害を問題視する報告も増えています。
何ごともバランスが大切です。
熱中症対策として重要なポイントとなる水分摂取。以前と比べて、こまめに水分補給することを意識づける人も増えてきました。
しかし今、その水分補給のための飲料の選び方次第では深刻な病気になってしまう「ペットボトル症候群」という問題が浮上してきています。
このペットボトル症候群とは、糖分の入った清涼飲料水やスポーツドリンクなどを連日大量に飲み続けることによって体に様々な支障をきたす、いわば急性の糖尿病のことをいいます。
症状は、著しい喉の渇き、多尿、倦怠感、腹痛、嘔気などで、ひどくなると意識が低下し、昏睡状態に陥ることもあります。
水分補給に適しているといわれるスポーツドリンクですが、実は500mlで25g、角砂糖にすると8~12個分の糖分を含んでいます。成人が1日に摂取する適正糖分は20~40gとされているので、1日に2本飲んだら、それだけで過剰摂取になります。
このように普段何気なく飲んでいる清涼飲料水には意外と糖分が多いことをまずは認識することが大切です。甘い飲み物はあくまでも味を楽しむための嗜好品であり、水分補給には向いていません。
購入時には、必ず成分表示を確認し、糖分控えめの飲料やミネラルウォーターを選択して、体に厳しい夏を元気に乗り切りましょう。
ブルーライトには体内時計を整えてくれる役割があり、太陽光を浴びることで、
私たちは無意識に自律神経を整えています。
しかし、その暴露量の増加や浴びる時間帯によって、健康被害につながる場合があるのです。
その一つが眼精疲労。
ドライアイや目のかすみ、肩こり、めまいなどの症状を引き起こします。
正しい対策をして上手に付き合っていくことが大切です。
★ブルーライトによる眼精疲労から目を守る!
(1)パソコン、スマホの使用時間を減らす。
(2)専用メガネやフィルターを使用する。
(3)スマホのアプリでカット機能を利用する。
(4)寝る前の3~4時間前から照明を暗くする。
(5)用法・用量をまもりながら、目薬を活用する。
岡山県真庭市の「久世トンネル桜」で、「天領くせ桜まつり」が開催されていました。
目の疲れが癒されました。(*^-^*)
冬は心疾患のリスクが高い季節です。
寒さや屋内外の寒暖差による心臓への負担が原因の一つです。
それ以外にも、日本特有の事情が大きく関係しています。
それは、お正月を特別な期間として過ごす文化・習慣です。
★日本の年末年始に潜むリスク
(1)短期間に一気に行う大掃除。
(2)お節料理など塩分過多の食事。
(3)宴会による食事・酒量の増加。
(4)夜更かしなどによる不規則な生活。
(5)初詣などの人混みでの感染症リスク。
リスクを減らし、健康な一年をスタートさせるために、
年末年始の過ごし方には十分注意しましょう。
元気に仕事をこなすには、心と体の健康がとても大切です。
皆様も日頃から色々と気を付けていらっしゃると思います。
今回は、お惣菜売り場や外食での揚げ物の話。
唐揚げ、コロッケ、トンカツ、天ぷら・・・。
ついつい食べたくなっちゃいます。
お店によって、揚げ油の管理方法は違うでしょうが、
残念ながらあまり良い状態ではないのが実状のようです。
そんな油で揚げられたものを、たくさん食べてしまうと、
体の中に過酸化脂質がどんどん蓄積されて体が酸化してしまいます。
鉄が酸化するとさびてしまいますが、
体が酸化すると疲れやすくなったり、肌荒れ、高血圧など老化の原因になります。
これを避けるために大切なのは、なるべく外食の揚げ物を避けることと、
抗酸化作用のある栄養素を含むものを摂取することです。
緑黄色野菜やフルーツ、海藻類などを積極的に食べると良いです。
リンゴは赤い皮にポリフェノールが含まれるので、皮ごと食べるのがおすすめです!
出来ることから気を付けて、若々しく元気でいたいものです。
誰しも加齢とともに徐々に身長が縮みます。
平均すると40歳以降は、10年で1㎝縮むといわれています。
原因は様々ですが、予防することは可能です。
(1)日頃 から正しい姿勢を意識して心がける。
(2)横になってしっかり睡眠時間をとる。
(3)食事の栄養バランスに気をつける。
(4)血流を悪くする喫煙や飲酒は控える。
食後の血糖値が気になりはじめた方に!
緑茶そのままの味わいで、糖の吸収をおだやかにします。
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※特定保健用食品
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◆ご注文・お問い合わせは、お問い合わせフォームもしくは、
TEL(086)448-2076まで。
長引くコロナ禍、皆さんお疲れではありませんか?
弊社でも、引き続き基本的な感染予防を行っています。
マスク、手洗い、検温はもちろんですが、
昼食後の歯磨きも行っています。
口腔内の細菌数を減らすことは、むし歯や歯周病を予防するだけでなく、
ウイルス感染予防にも効果があるそうです。
使い終えた歯ブラシは洗浄し、清潔に保つことが大切です。
厳しい状況が続きますが、どうぞご自愛ください。